提琴、自鳴琴、何て読む？ ⇒ 
脳は使わなければ怠け衰えていきます。脳の老化を止めるには使うこと！普段の生活って意外と脳が怠けています。
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脳と脳細胞 〜脳細胞の数と実際に使っている細胞の数とは？〜
人間は大体140億個の神経細胞を持っています。しかし、この140億個という数は細胞全ての10％程度にすぎず、残り90％はグリア細胞と呼ばれるもので出来ています。グリア細胞は、神経細胞に栄養を送ったり、伝達速度のアップなど、様々な役目を果たしているようです。
脳の重さは、小学校低学年頃までにほぼ成人と同じまでに成長。その後は重さもほぼ変わりません。脳の完成形の重さは、体重の2％程度。重さは1.3キロ程です。男性のほうが女性より脳がやや重く、男性で1350グラム〜1450グラム程度、女性は1250グラム程度のようです。
そして、人間は140億個の神経細胞のうち、3％ほどしか使わないといわれています。
頭を使いまくり、天才と呼ばれる人たちでも6,7％ほどと言います。それだけ人間は脳の細胞を使わず損しているわけですね。
残りの90％以上の神経細胞は寝たままです。寝たままだめになってしまうのならこれは大損です（笑）これでは重いだけで厄介なお荷物のようですよね。ぜひこの部分も使ってやりたいものです。
多く使っていろいろな部分の脳細胞を覚ましてあげれば、認知症などの強力な予防ができますし、脳は常に使うことが重要です。
脳はドンドン使って脳細胞をビンビン働かせてやりましょう。
テレビを見たり、ぼーっとしているときは脳はほとんど働いていません。
※感動的なものなど、感受性に関わるものであれば脳を刺激し、右脳を働かせますが(^^)
受身の行動ばかりでなく、自分で脳を使い、さらに手先など脳に神経が通う部分を使いまくるとあなたの脳は活発に動いて脳がスッキリするでしょう。
手先を使う料理をするから女性は脳が活発に動いてボケにくかったり長生きしたり・・・という話も聞きますよね。手先を使うというのは思いのほか効果的な脳活性化方法のようです。
手先と話術を使い分けるマジシャンの脳はどんなふうなんでしょう（笑）